豪ドル円
4Hチャート
豪ドル円の4Hサイクルは黒〇からスタートしているので今は58本目ですよぉ(^^♪
豪ドル円はようやく天井をつけてくれましたね(*_*;
そしてもうすぐボトム時間に入ります。
天井をつけて下落したばかりですが、またボトム時間になってしまったので、
ボトムを付ける可能性があるので注意してください。
次はオレンジの〇の辺りに注目していこうと思っています。
まだ天井を付けてから下落している下落幅が少ないですよね。
なので、まだ下落する可能性は十分にあると思ってます。
サイクル理論的には、ボトム時間なのでボトムを付けてもおかしくはありません。
でも、私の感覚的には下落幅が少ないです。
なので、私はまだ買いエントリーはしませんし、様子見していく場面ですよ~( ´ ▽ ` )ノ
ポジションは昨日から変わりません。
ですが、ボトム時間なので、一旦決済することも考えていくのが良いですね♪
まだ下げる可能性は十あるので、ポジションの全ては決済しないでおこうと思っています(#^^#)
私達は過去に縛られて生きています。
学校教育も「良い大学に行かないと、良い会社に入れない」「良い会社に入らないと、勝ち組になれない」など、過去が現在を作り、現在が未来を作るという考え方を徹底的に叩き込みます。
なぜなら、過去はどうやっても変えれないからです。
そして、現状を変えれなくなります。
現状を変えられないという事は、未来も変えれないという考えに繋がります。
過去が現在を作るということは、現在が未来を作るという事を意味しているからです。
その為、人々は「過去は変えれないから、仕方がない」と諦めたり、
「現状がこんな状態だから、明るい未来は望めない」と絶望してしまったりします。
もしくは、そこまで極端でないにしても、常識と照らし合わせて、妥当と思える未来像しか持っていない人も多くいます。
「自分は大した学歴がないから、高望みはできない」とか
「日本で生まれ育ったから、海外で活躍できない」等です。
この「妥当な未来像」の内容は、人によって様々です。
いずれにしても、多くの人は過去に制限され、現在の状況が未来永劫続くと信じているわけです。
そのため「自分の可能性を引き出しましょう」と話しても、
9割の人は「色々やったけどダメだった」「そんな事をしても無駄」と、訝しげな顔をするだけなんです。
過去は消えませんが、それが未来を決めるわけではありません。
未来には無限の可能性が存在しています。
これは別に皆さんを励ます為に言っているのではなくて、私が実際に人生を歩んで、未来を変えてきたから本当にそう思っているだけです。
どんな詳細データに基づく未来予測も、大抵の場合、経験則から「こんなことが起きるんじゃないか」という、推測に過ぎません。
そして、たまたま自分の予想が的中すると、強く記憶に残る一方で、外れれば忘れてしまいます。
一般的に「過去が現在を作り、現在が未来を作っている」のは当然の事に聞こえるかもしれません。
ですが、これを当たり前だと思わないで下さい。
なぜなら、その考え方は自分だけでなく、他人の可能性までも制限してしまうからです。
つまり、人間は現在における観測行為があって初めて、過去と現在の繋がりを認識できるんです。
「シュレディンガーの猫」という有名な思考実験があります。
原子核が分裂すると毒ガスが噴射される箱の中に猫を入れます。
原子核がいつ分裂するかは確率に支配されているため、毒ガスが発射されて猫が死んだかどうかは、箱を開けて見るまでは誰にも分らないという思考実験です。
この実験の要所は「箱を開けて初めて結果が分かる」という部分です。
箱を開けて猫が生きていれば毒ガスが出なかったと理解でき、猫が死んでいたら毒ガスが出たと初めて理解できるのです。
実際に観測するまで、現在と過去の因果が繋がりません。
この様に、現在の「観測」という行為が、過去の行為と現在を結び付けています。
現在の観測が原因となり、過去という結果を決めます。
つまり、過去が現在を作っているのではなく、現在が過去を作っているという捉え方もできます。
私達には過去が現在を決めているように見えているだけなんです。
私達は、時の流れを正しく認識していません。
「私たちの目にどのように見えるのか」と「実際に何が起きているか」は別の話です。
この理屈で考えると、現在を作っているのは何だと思いますか?
この考え方だと未来が現在を作っています。
では、未来とは何ですか?
これは可能性です。
「訳が分からない」と感じている人が大半だと思うので、もう少し掘っていきます。
まず、私たちは「現在」を正確に認識していません。
私達の脳は、五感から入って来る情報のほとんどを意図的に無視しているからです。
例えば、今私の記事を読んでいる時に、足の裏の地面の感覚やお尻の下の椅子の感触を認識していないと思います。
呼吸していることや心臓の鼓動も意識に上がっていないはずです。
私達は、世界のほんの一部しか認識していません。
さらに言えば、認識しているものも過去の記憶を使っているので、詳細には認識していません。
また、同じ場所にいても、認識している事は人によって違います。
認識する世界が異なるのは、重要だと思っていることが人によって違うからです。
例えば、同じ映画のワンシーンを見ても、ミュージシャンと演技指導の先生では認識している部分が全く異なります。
ミュージシャンが効果音やBGMに意識が向いている時に、演技指導の先生は俳優の表情を見ているかもしれません。
目指すゴールが違うから、見えているモノが違います。
動物であれば、1番重要な事は、食料を得ることです。
人間は分業が発達した事で、食べ物を1日中探す必要がなくなり、それぞれが目指すことを自由に追い求められるようになりました。
だからこそ、人それぞれ重要なものが違います。
重要なモノが違うとは、欲しいモノ(ゴール)が違う事を意味しています。
欲しいモノ(ゴール)が変わる事で、認識する世界が変わります。
なので、私たちが認識している世界は、自分のゴールによって成り立っているわけです。
高級外車が欲しいと思っている人は、街中の高級外車に気が付きます。
ミランダ・カーのようになりたい人は、ミランダ・カーの広告に気が付きます。
高級外車を手に入れれるかは、可能性の世界です。
高級外車が欲しいと強く思う事で、その瞬間から認識できる世界が変わります。
お金を稼ぐ方法を探したり、高級外車を手に入れる方法を探します。
ゴールは未来にしか存在しません。
そして、未来は「確定できない可能性の世界」です。
という事は、未来という可能性が現在を作っています。
可能性(未来)とは、自分が何を欲しいと思い、何をゴールにするか次第で変わるモノです。