こんにちは♪
今日はユーロ円相場分析をしていきます。
【ユーロ円】
メジャー(日足)サイクル 40日目
4Hサイクル 40本目

ユーロ円4時間チャート
持ち合い収束は4月15日~20日前後を想定していましたが、昨日の上昇により日足実体レベルで持ち合い上抜けとなりました。
これまで何度も上値を抑えられていたラインを実体で抜けたことは、相場の流れに変化が出てきた可能性を示しています。
ただし、持ち合い収束の時間帯にはまだ余裕があるため、昨日の上昇がダマしとなり、再び持ち合いレンジ内まで戻る可能性も残っています。
そのため、現時点では上抜けを確認しつつも、慎重に状況を見極めていく必要があります。
現状としては上抜けにより上値リスクが高まっている状況となっており、基本的には押し目買いのイメージで見ています。
一方で、超長期の上昇トレンドが継続するかどうかについては、まだ判断が難しく、現時点では50:50の状況と考えています。
さらに、メジャーサイクルは現在ボトムの時間帯に入っているため、
- 一度下落してボトムを付ける
- 押し目形成後に再上昇する
といった動きも十分想定されます。
そのため、持ち合いを上抜けたとはいえ、まだ安心できる状況ではなく、シナリオを断定せず慎重に判断していきたい局面です。
地政学リスクと停戦報道の影響
現在の相場は、中東情勢や停戦に関する報道にも影響を受けています。
最近では、イランを巡る緊張状態に対して停戦・緊張緩和のニュースも出ており、市場ではリスク回避の動きが一時的に後退しています。
地政学リスクが後退すると
- 円売りが入りやすくなる
- クロス円が上昇しやすくなる
- ユーロ円は上値を試しやすくなる
といった流れになりやすい傾向があります。
今回の持ち合い上抜けも、こうしたリスク後退の流れが後押しとなった可能性があります。
ただし、地政学リスクは突然再燃することも多く、
- 新たな衝突
- 停戦崩れ
- 追加制裁
などのニュースが出た場合は、再び円買いが強まり、ユーロ円が急落する可能性もあります。
このように、現在のユーロ円は
- テクニカル的には上抜け
- サイクル的にはボトム時間帯
- 地政学的には不安定要因あり
という、判断の難しい局面にあります。
そのため、無理に方向を決め打ちせず、押し目を確認しながら慎重にトレードしていくことが重要になりそうです。
それでは本日も淡々といきましょう。

